【茨城史料ネット】常総市役所の水損行政文書等復元計画への支援について

<終了>茨城史料ネットから、常総市役所の水損行政文書等復元計画に関する協力呼びかけが寄せられました。(2017年8月下旬~9月)

詳細は以下をご覧ください。

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■常総市役所の水損行政文書等復元計画への支援について(2017年8月下旬~9月)

2015年9月10日に発生した台風18号による豪雨災害により、常総市役所では永年保存文書約25,000点が水損被害を受けました。これは旧水海道市成立前の旧町村役場引継文書約7,000点を含み、中には元禄15年(1702)検地帳などの近世文書も見られます。
茨城史料ネットでは、茨城県教育庁文化課、茨城県立歴史館、茨城地方史研究会、国文学研究資料館、国立文化財機構文化財防災ネットワーク推進室、全国歴史民俗系博物館協議会、国立公文書館などとともに、多くのボランティアの方々の参加を得て、これまで水損した永年保存文書のレスキュー活動を実施してきました。

その後、常総市役所は「常総市役所水損行政文書復元計画書」を策定し、市役所内に現地本部を置いて、市職員の手による上記の復元作業を始めました。
現在は、2016年1月から常総市行政文書保全指導員をつとめる林貴史氏を中心として担当の市職員が増員され、毎日作業を行っています。

みなさまの御協力により、被害の大きい水損文書のエタノール洗浄およびパッキング作業終了しました。先日、奈良文化財研究所において真空凍結乾燥処理を施した水損文書が常総市役所に戻ってきたとのことです。
今後は、比較的軽微な被害の水損文書とともに、真空凍結乾燥処理を施した水損文書の開頁作業に取りかかる予定です。
これまで御協力いただいた多くのみなさまに心から感謝申し上げます。

つきましては、2017年8月下旬~9月の常総市水損文書の復元作業を、下記のとおりお知らせします。多くの方々に御参加いただき、一日も早い復旧へ向けて御協力を賜れれば幸いです。
参加御希望の方は、御都合のつく日時で、直接に下記の作業会場へお越しください。
度重なるお願いとなって恐縮ですが、皆様の御協力と御支援を引き続きよろしくお願いします。
また、真空凍結乾燥処理を施した水損文書の現状について、一度足をお運びいただき、直接御覧いただければ幸いです。

●支援作業の内容
自然乾燥文書の開頁作業
真空凍結乾燥処理を施した水損文書の開頁作業
その他必要な保存措置作業

●作業日時 : 祝日を除く月曜から金曜日と第一土曜日、いずれも9時~16時00分です。
半日単位の御参加も歓迎します。
8月21日(月)、22日(火)、23日(水)、24日(木)、25日(金)、28日(月)、29日(火)、30日(水)、31日(木)
9月1日(金)、4日(月)、5日(火)、6日(水)、7日(木)、8日(金)、11日(月)、12日(火)、13日(水)、14日(木)、15日(金)、19日(火)、20日(水)、21日(木)、22日(金)、25日(月)、26日(火)、27日(水)、28日(木)、29日(金)
※9月2日(土):毎月第一土曜日に参加を御希望の方は、事前に常総市総務課へ御連絡ください。

●集合場所・集合時刻
常総市役所 第一分庁舎(本庁舎の向かいの3階建) 2階  9時集合
※常総市役所へのアクセス
常総鉄道 水海道駅下車 徒歩8分
常総鉄道へは、つくばエクスプレス 守谷駅、またはJR常磐線取手駅から乗りかえになります。
例 秋葉原 8:00発 守谷 8:35着 8:39発 水海道 8:51着

●募集対象
被災文書救助活動の経験を日常の活動に生かしたい方
文書取り扱い経験のある専門スタッフとして支援したい方
未経験でも被災資料復旧を支援したい方

●準備装備品
・力仕事に対応しやすい装備で対応してください。
※一部にカビの発生が見られます。塵挨やカビ胞子の予防のため、マスク・ゴーグルなど必要と思われる防護を、できるだけ各自用意してください。会場に備え付けの分もあります。
・汚れてもよい服装、またはエプロン
・マスク(NIOSH N95準拠等)
・使い捨て手袋(薄型ラテックス手袋)等
・ゴーグル、アイガード等
・ウエットティシュ、タオル等
・昼食、飲料水等(市役所近くで購入も可能)

●参加申し込み方法
特に事前申込を必要としません。参加御希望の方は、直接、上記の会場へお越しください。

活動内容については、茨城史料ネット副代表の白井哲哉(tetsushi@slis.tsukuba.ac.jp)までお尋ねください。
また参加前日または当日の御連絡は、常総市役所総務課法制室 0297-23-2111(内線3631)へお願いします。

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