文化財防災センター

CH-DRM Network,Japan

National Task Force for the Japanese Cultural Heritage Disaster Risk Mitigation Network

2月15日から続く日本海側を中心とする暴風雪の被害にあたって

2月15日から続く日本海側を中心とする暴風雪によって各地に被害が出ています。

住民の安全が優先となる中、文化財に被害が出ても文化財が所在する市町村の文化財担当者はその対応に当たり、即座の対応が困難な場合があります。また地域の大学・博物館・資料館・文書館などに所属する研究者が孤軍奮闘をする場合もあります。

このような時に迅速に関係機関の情報共有を図り、救済・支援のための有効な手立てを講じるのが、文化財防災センターの使命です。文化財に被害が出た場合、是非それに関する情報をお知らせください。また、技術的な課題についての質問もお寄せください。

2月13日夜、福島県沖を震源とする強い地震が発生しました。被害に遭われた地域の皆様にはお見舞いを申し上げます。

強い揺れを観測した地域には、国指定の建造物などの文化財が所在しており、今後指定未指定の文化財の被害が判明してくる可能性があります。

国立文化財機構文化財防災センターは、文化遺産防災ネットワーク推進会議参画団体に対して、文化遺産の被災状況等についての情報の提供を呼びかけています。一般の皆様が地域の文化遺産の被害についての情報を得られた場合は、地域の博物館・美術館・資料館等や都道府県・市区町村の地方公共団体文化財所管部局(教育委員会等の文化財課など)へご相談になると、アドバイスをもらうことができます。

あるいは直接、当文化財防災センターへメールで情報をお送りください。提供された情報は、センターで整理して、関係団体、当該文化遺産が所在する地方公共団体の関係部門等、および文化庁と共有します。

強い地震によって、建物や施設に損害が出ている可能性があります。雨が降ると、雨水が建物内部に浸入する心配があります。建物内部にある文化財は地震による被害が無くても、漏水等によって濡らしてしまうと、変形などの他、カビの発生によって後々、復旧のために大きな負担となることがあります。もしも建物に被害があり、内部の文化財にこのような危険があると判断した場合は、迷わず建物内部での移動、あるいは関係する博物館・美術館・図書館・文書館等の施設に移送保管する必要があります。

どのような情報でも構いません。国立文化財機構文化財防災センターへ情報をお寄せください。

第67回⽂化財防⽕デー トークイベント「災害からまもろう︕私たちの⽂化財」を下記の通りライブ配信いたします。

開催日時:令和3年1月30日 13:30~14:40

プログラムは下記の通りです。

13:30~13:35 開会挨拶 松村 恵司
(国立文化財機構理事長・奈良文化財研究所長)
13:35~13:50 「首里城火災と文化財保存に向けた取り組み」
森井 順之(文化庁文化資源活用課古墳壁画対策部門文化財調査官)
13:50~14:05  「奈良市消防局の文化財防災の取り組み」
鍵田 暢彦(奈良市消防局予防課文化財防災官)
14:05~14:20 「発掘された歴史的地震・火山災害痕跡データベース:考古学の新たな挑戦」
村田 泰輔(奈良文化財研究所埋蔵文化財センター 遺跡・調査技術研究室主任研究員)
14:20~14:35  「文化財を災害からまもる-文化財防災センターの取り組み」
髙妻 洋成(文化財防災センター長・奈良文化財研究所副所長)
14:35~14:40  閉会挨拶 髙妻 洋成

 

チラシPDF

ライブ配信URL(なぶんけんチャンネルに繋がります)

文化庁『文化財防火デー』(文化庁ウェブページに繋がります)

文化財防災セミナー「共に助け合う地域・ミュージアム」が開催されますので、お知らせいたします。

詳しい参加方法は下記のチラシよりご確認ください。
 

チラシ PDF

日時:令和2年12月11日(金)13:30~16:00
会場:オンライン開催(ZoomウェビナーおよびYouTubeライブ配信)
※セミナー終了後、YouTubeにてライブ配信のアーカイブを限定公開いたします。

講演内容
●「川崎市市民ミュージアム 台風被害に係る災害対応検証及び今後のあり方について」
  平井孝氏(川崎市市民文化局市民文化振興室)
●「長野市立博物館における令和元年東日本台風による被災資料の保全活動」
  原田和彦氏(長野市立博物館)
●「九州・山口ミュージアム連携事業と文化財防災の広域連携モデル」(仮)
  松下久子氏(長崎県文化振興課、九州・山口ミュージアム連携事業事務局)
 

定員:Zoomウェビナーによる参加は100名(先着順)、YouTubeライブ配信は無制限
主催:東京国立博物館、九州国立博物館、文化財防災センター

シンポジウム「文化財の防災・減災 ―火災・地震に対する取り組み―」が京都国立博物館にて開催されます。

  

チラシ PDF

独立行政法人国立文化財機構は、文化財等の防災・減災のための全国的なネットワーク構築を進めるため、2014(平成26)年度から文化財防災事業に取り組んでいます。
京都国立博物館では、本事業の一環として、文化財の防災に関するシンポジウムを毎年開催しています。
今年は「文化財の防災・減災 ―火災・地震に対する取り組み―」をテーマに、火災と地震という2つの災害に備えるための取り組みについて報告いただきます。
どなたでもご参加いただけますので、皆さまのご来場をお待ちしています。

本シンポジウムは、事前申込み制です。
申込締切 2020年10月15日(木)必着

詳細は下記の京都国立博物館ウェブサイトをご覧ください。

日時:2020年10月25日(日) 13:00~16:30
場所:京都国立博物館 平成知新館 講堂
料金:無料
定員:100名(申込先着順)
主催:京都国立博物館
後援:京都府・京都市

10月1日、独立行政法人国立文化財機構は、
新しく文化財防災センターを設置いたしました。

文化財防災センター本部は奈良文化財研究所に置かれます。

文化財防災センターは、平成26年度から文化庁の補助事業により実施してきた文化財防災ネットワーク推進事業で築いた基盤を、常設の組織となってさらに充実・発展させ、わが国の文化財防災ネットワークの拠点となることを目指します(PDF

なお、文化財防災ネットワークのホームページは文化財防災センターのホームページが開設するまで引き続き各種の情報を発信してまいります。

文化財防災に関する各種のお問い合わせも、ひきつづきこちらにお寄せください。

新型コロナウイルスの感染拡大に対する全国民による取り組みが続く中、災害発生時の避難所対応など、新たな課題が浮き彫りになっています。

住民の安全が優先となる中、文化財に被害が出ても文化財が所在する市町村の文化財担当者はその対応に当たり、即座の対応が困難な場合があります。また地域の大学・博物館・資料館・文書館などに所属する研究者が支援のために孤軍奮闘をする場合もあります。

このような時に迅速に関係機関の情報共有を図り、救済・支援のための有効な手立てを講じるのが、文化財防災ネットワークの使命です。

文化財防災センターは、災害時の文化財の被災に関して文化庁や当該地域の文化財所管部局、文化遺産防災ネットワーク推進会議参画団体と連携し、各地の文化財被災状況に関する情報収集に努めます。地方公共団体の文化財担当者、文化財所有者の方々から情報を頂戴し、ネットワークの連携体制で被災文化財の救出・保全活動を実施いたします。

文化財に被害が出た場合、是非それに関する情報をお知らせください。また、技術的な課題についての質問もお寄せください。

なお、文化財が被災した場合の処置方法について紹介した動画もご覧いただければ幸いです。
文化財防災マニュアル

推進室(本部)が担当する事業の調査・研究成果は、下記の報告書等でご覧いただけます。

令和元年度事業

●平成31年度有識者会議記録集(非公開)

●平成30年度文化財防災ネットワーク推進事業シンポジウム報告書

●文化財防災マニュアル~被災自然史標本の処置例と減災対策~(詳細

●文化財防災ネットワーク推進事業パンフレット(英語版第2版:PDF

平成30年度事業

●文化遺産防災ネットワーク推進会議活動ガイドライン(詳細

●文化財防災ネットワーク推進事業パンフレット(日本版第3版:PDF

●文化財防災マニュアル~被災民俗資料のクリーニング処置例〈地震災害〉・〈水害〉編~(詳細

●国際シンポジウム「地域と共に取り組む文化遺産防災―世界の経験、日本の未来―」報告書(PDF

平成29年度事業

●被災文化財等救援活動報告書『これからの文化財防災』英訳

●文化財防災マニュアル~汚損紙資料のクリーニング処置例~(詳細

●文化財防災ネットワーク推進事業パンフレット(日本語版第1版:PDF、第2版:PDF/英語版初版:PDF

●文化財防災体制構築に関する研究会報告書(PDF

●文化遺産防災国際シンポジウム~文化遺産を大災害からどう守るか:ブルーシールドの可能性Ⅱ~報告書(日本語版:PDF/英語版:PDF

平成28年度事業

●文化遺産防災国際シンポジウム~文化遺産を大災害からどう守るか:ブルーシールドの可能性Ⅰ~報告書(PDF

平成27年度事業

●国際専門家会合「文化遺産と災害に強い地域社会」報告書(詳細

●文化財防災ネットワーク推進事業リーフレット(日本語版:PDF/英語版:PDF

 

 

 

 

 

 

【九博】令和元年度事業報告書を刊行しました(令和2年3月27日)。

九州国立博物館では取り組んだ文化財防災ネットワーク推進事業をまとめた報告書を制作しています。

過去の報告書も含めて【九博】報告書一覧にまとめて掲載しています。

ぜひご活用ください。

 

公益社団法人日本建築士会連合会が国土交通省平成30年度住宅整備推進事業の助成を受けて作成した「ヘリテージマネージャーのためのスキルアップ講習(講義・演習)標準カリキュラム」と合わせて、スキルアップ講習で使用することを目的として『ヘリテージマネージャーのためのスキルアップ講習(講義)テキスト』(平成31年2月発行)が作成されました。

テキスト内の講義テーマ7「美術工芸品をはじめとする動産文化財の調査とレスキュー」を当機構文化財防災ネットワーク推進室長の岡田健が執筆しました。

公益財団法人日本建築士会連合会の許諾を得て、当テキストの講義7について公開します。
参考にしていただければ幸いです。なお、他の媒体への天才、研修会等での再利用については、日本建築士会連合会へお問い合わせください。

講義テーマ7「美術工芸品をはじめとする動産文化財の調査とレスキュー」 PDF

奈良文化財研究所が担当する事業の調査・研究成果は、下記の報告書等でご覧いただけます。

令和元年度事業

●リーフレット「現場でみつかる火山災害痕跡の活用」(配布のみ)

●被災した自然史標本および資料の報告書(公開準備中)

●被災自然史標本の事例集(公開準備中)

平成30年度事業

●都道府県及び指定都市地域防災計画における文化財等の保全に関する記載一覧および抜粋(詳細

●リーフレット「発掘調査現場でみつかる地震痕跡」(配布のみ)

●考古資料と文献史料の相互補完による歴史地震調査データベース(非公開)

平成29年度事業

●-文化遺産防災シミュレーション調査-地域の文化遺産保全リスト・地図作成事業報告書(平成28・29年度)

地域の文化遺産を散逸や消滅から守るためには、未指定も含めた文化遺産基礎情報を事前に集約・共有することが必要であり、発災時のレスキューや防災・減災、日常的な文化財の保全に役立てることができます。本調査では、和歌山県有田郡湯浅町、広川町等の協力を得て、主として既存資料をもとにした両町の総合的な文化遺産リスト(非公開)と、リストにある情報を検索・表示するための文化遺産保全地図システム(試作版、非公開)を作成し、その内容を報告書にまとめました。

<目次>

  • はじめに
  • 地域の文化遺産保全リスト・地図作成事業
  • 謝辞
  • 本報告書で用いる主な用語について
  • 1章 文化遺産リスト
  • 2章 文化遺産地図システム
  • 3章 文化遺産リストと地図システム―今後の課題
  • 資料

 

●「地域防災計画文化財関連項目標準の検討」に関する研究会報告書

2017年3月の時点で「総務省消防庁地域防災データベース」に集約されている都道府県地域防災計画のPDF文書に、「文化財」で検索をかけ、抜粋して編集し、資料を作成しました。
これをもとに、2017年3月23日に「地域防災計画文化財関連項目標準の検討」に関する研究会を開催し、報告書にまとめました。

具体的な内容や最新情報については「都道府県および指定都市地域防災計画における 文化財等の保全に関する記載一覧および抜粋」ページをご覧ください(詳細)。

<目次>

  • 都道府県地域防災計画における文化財等保全に関する記載一覧および抜粋
  • 参考資料
  • ・地域防災計画関係法令等について
  • ・都道府県地域防災計画における文化財等の保全に関する記載一覧(2015年)
  • ・大規模地震防災・減災対策大綱(平成26年3月)からみる都道府県地域防災計画の課題―文化財等の保全をめぐって―

東京文化財研究所が担当する事業の調査・研究成果は、下記の報告書等でご覧いただけます。

令和元年度事業

●無形文化遺産の防災のための動態記録作成に関する調査研究事業―民俗技術の記録作成事業報告書2(PDF)

●阿波ばん茶(四国山地の発酵茶の製造技術:記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財)をモデルとした映像記録(記録編 7本 非公開、普及編 2本 公開)

●無形文化遺産総合データーベース(公開 詳細についてはこちら

●全国文化財等データーベース(非公開)

●論文「計量分析による熊本地震と東日本大震災での文化財レスキュー活動の比較」(URL

平成30年度事業

●平成29年度「無形文化遺産の防災」連絡会議報告書(非公開)

東京文化財研究所無形文化遺産部では平成28年度より、無形文化遺産を中心としたネットワーク確立を目指し、都道府県の民俗文化財担当者を中心とした連絡会議を開催しています。この連絡会議では、自然災害のみならず、無形文化遺産が直面するさまざまなリスクにまで話が及びました。
そして各都道府県の現状・課題は、相互に重要な情報として共有することが重要と考え、平成29年度開催の会議の内容を報告書にまとめています。

●文化財保護のための動態記録作成に関する調査研究事業-民俗技術の記録制作事業報告書(PDF

  • <目次>
  • 民俗技術の防災と動態記録の果たす役割
  •  1.無形文化遺産の防災と民俗技術
  •  2.民俗技術の記録映像制作の試み
  •    木積の籐箕製作技術・長良川の鵜船製造技術・阿波晩茶製造技術
  • 調査事業の概要

 

●全国文化財保護条例データベース(URL

平成29年度事業

●無形文化遺産に関する情報発信・収集のためのウェブサイト「いんたんじぶる」の公開(URL
●木積の箕をつくる(千葉県匝瑳市木積) 報告書(PDF)映像(5分版

 災害等により技術が失われた場合に復元を可能にする技術記録とは何かを検討することを目的に行なわれました。民具である「箕」の製作技術伝承者の方々に協力をいただきながら、原材料の採集・加工から箕づくりまでの一連の工程を、7時間弱におよぶ映像と、文字・図版による報告書に記録しました。

映像完全版:disc1disc2disc3disc4disc5

 

平成28年度事業

●リーフレット『地域の文化遺産と防災』(PDF

当推進事業の一環として、東京文化財研究所では、「地域の文化遺産と防災」の観点から「地方指定文化財等の情報収集・整理・共有化事業」「文化財保護のための動態記録作成に関する調査研究事業」を行っています。本冊子は、これらの事業の概要を示すとともに、地域の文化遺産と防災にとって、いま何が求められているのかについて、手に取りやすいかたちにまとめたものです。

 

●被災文化財等保全活動の記録に関する研究会報告書

  • <目次>
  • 1.「被災文化財等保全活動の記録に関する研究会」の開催にあたって
  • 2.震災資料としての活動記録
  • 3.「史料ネット事務局資料」の概要と特徴
  • 4.史料保存活動の記録と活用―新潟県中越地震・東日本大震災―
  • 5.公式報告では掬いきれない現場の生の声について
  • 6.被災文化財等保全活動の対象を考える―阪神・淡路大震災の事例から―
  • 7.総合討論

 

●文化財建造物写真原板(ガラス乾板)のデジタル化(非公開)

●論文「〔報告〕文化財災害対策における地域体制整備に向けた重要な課題―技術連携と緊急連絡システム―」(URL

平成27年度事業

●「危機管理・文化財防災体制構築のための調査研究」平成27年度報告書

  • <目次>
  • はじめに
  • 1.「危機管理・文化財防災体制構築のための調査研究の概要」
  • 2.文化財防災体制の現状に関する調査
  • 3.被災文化財等保全活動の記録に関する調査
  • 4.活動成果
  • 参考資料
  • ・吉原大志「被災文化財等保全活動の対象を考える―阪神・淡路大震災の事例から―」
  • ・吉原大志「文化財等の災害対策をめぐる地域体制整備の現状について」

 

●東日本大震災被災文化財の修復前記録画像3件(3300枚)

 

 

奈良国立博物館が担当する事業の調査・研究成果は、下記の報告書等でご覧いただけます。

令和元年度事業

  • 文化財が被災した災害に関する事例集(歴史資料)(非公開)
  • 被災文化財の「関連文献一覧」の試作(非公開)

京都国立博物館が担当する事業の調査・研究成果は、下記の報告書等でご覧いただけます。

京都国立博物館ではけいはんなオープンイノベーションセンター(通称:KICK)にて、文化財防災に関するシンポジウムを年に一度開催し、平成29年度から報告書を作成しています。

令和元年度事業

●令和元年度文化財防災ネットワーク推進事業シンポジウム 文化財を守り伝える2「東日本大震災から8年の今、これから」報告書 (PDF

  • 表紙、目次、開会挨拶
  • 第1部 東日本大震災における文化財レスキュー
  • ・現地での文化財レスキューについて
  • ・被災文化財の修理について―その対応と実践―
  • 第2部 被災地の現状と未来
  • ・被災地の現在
  • ・文化財レスキュー、復興キュレーションそして復興まちづくりへの展開
  • 第3部 東日本大震災から8年の今、これから(座談会)
閉会挨拶
講演者略歴
付録・パネル展示

平成30年度事業

●平成30年度文化財防災ネットワーク推進事業シンポジウム 文化財を守り伝える1「文化財の保存と修理」報告書 (PDF

  • 表紙
  • 目次
  • 第1部 保存と修理の現場から
  • ・文化財保存の必要性―研究者から見える諸問題―
  • ・文化財を受け継ぎ未来へとつなぐ―絵と書の修理―
  • ・特別史跡 名古屋城-新資料から探る修理の歴史-
  • 第2部 文化財の保存と修理(座談会)
講演者略歴
付録・パネル展示「仏涅槃図修理事業」

 

●『UNESCO・ICCROMによる非常時における文化財の救出と保全の手引き』(詳細)※京都国立博物館の掲載ページにとびます

 

平成29年度事業

●シンポジウム 文化財を災害から守る3「文化財の記録と継承~文化財を守り、伝えるために~」報告書(PDF

目次・開会挨拶
  • 第1部 文化財を後世に伝える取り組み
  • ・基調講演「文化財情報のデータベース化と防災、減災への活用」
  • ・報告「京都国立博物館における文化財保護の取り組み―文化財修理と科学機器―」
  • 第2部 文化財がものがたる震災と復興の記録-熊本地震に寄せて-
  • 特別報告「震災への対応と震災史展の企画―熊本県立美術館の取り組み―」
  • 第3部 文化財の記録と継承―文化財を守り、伝えるために―
  • 座談会
閉会挨拶
講演者略歴
当日配布資料、チラシ・ポスター
  • 付録
  • ・平成29年度パネル展示「文化財の記録と継承」
  • ・平成28年度パネル展示「熊本県文化財レスキュー活動報告」

 

●「京都国立博物館防災対応受託規則」(PDF

 

東京国立博物館が担当する事業の調査・研究成果は、下記の報告書等でご覧いただけます。

令和元年度事業

●和田浩; 六人部克典; 黄川田翔. “関東甲信越地域における文化財防災ネットワークの構築に向けた取り組み”. 文化財保存修復学会第41回大会研究発表要旨集. 2019. p. 198-199.

●黄川田翔; 矢野賀一; 和田浩. “博物館・美術館の収蔵庫における照明計画の現状
ー安全対策としての視点からー”. 2019年度(第52回)照明学会全国大会 講演論文集. 2019.

●和田浩; 矢野賀一; 黄川田翔. “展示用支持具の効果および機能と課題”. 展示学58. 2019. p. 42-43.

平成28年度事業

●中日韓文化財防災学術検討会報告書(配布のみ)

●平成27年度文化財防災ネットワーク推進事業研究会報告書「大規模災害時における被災資料の一時保管施設について考える」(配布のみ)

平成27年度事業

●先進的安定化処理技術の開発

1.先進的安定化処理技術の開発(漆工)に関する報告書

2.先進的安定化処理技術の開発(油彩画・アクリル画)に関する報告書

●CTスキャナーを使用した被災資料の現状記録

●「ワークショップ陸前高田会場」の実施報告

●被災文化財など保全活動の記録に関する研究会報告書(配布のみ)

 

文化財防災ネットワーク推進事業「文化財防災マニュアル」シリーズ第3弾としまして、自然災害で被災してしまった被災自然史標本処置例と減災対策を紹介する動画を、専門家の監修のもとで制作いたしました。

また、動画にあわせて制作した小冊子(ハンドブック)につきましてもPDFを該当ページに公開しております。
あわせてご活用いただければ幸いです。

文化財防災マニュアル」のページに追加しています。

 

 

近年、世界各地で気候変動に起因すると考えられる自然災害が頻発しており、諸外国の博物館・美術館においても災害リスクの軽減に向けた様々な取り組みがおこなわれています。各国の主要な博物館・美術館で実施されている展示・収蔵の安全対策の現状を把握するとともに、互いの災害リスクや防災体制についても理解を深めることで、国際的な連携の推進を図っています。

 

日時:令和元年8月1日~2日
場所:バンコク国立博物館、タイ銀行博物館ほか

バンコク国立博物館にて

 

日時:令和2年1月7日~8日
場所:ハンガリー国立博物館、ブタペスト国立西洋美術館、ブタペスト歴史博物館ほか

ブタペスト歴史博物館にて

 

日時:令和2年2月18日~20日
場所:国立故宮博物院、国家地震工程研究中心ほか

国立故宮博物院にて

第11回文化遺産防災ネットワーク推進会議を開催しました。

日時:2020年2月4日(火)13:30-16:30
場所:東京国立博物館平成館 第一会議室
議事概要:
Ⅰ)一般社団法人国宝修理装潢師連盟の新規加盟について
Ⅱ)文化財防災ネットワーク推進事業の活動状況について
Ⅲ)「文化遺産防災ネットワーク推進会議の災害時における活動ガイドライン」について
Ⅳ)各地における災害による文化財被害と救出・支援活動について
Ⅴ)各団体からの報告
Ⅵ)その他

会議の様子

会議の様子②

公開フォーラム「被災地と史料をつなぐⅡ-令和元年台風19号における被災資料レスキューと現状-」が開催されますのでお知らせいたします。

日時 令和2年2月27日(木) 13:00~16:30

会場 東北大学災害科学国際研究所 1F 多目的ホール

主催 東北大学災害科学国際研究所
歴史文化資料保全の大学・共同利用機関ネットワーク事業東北大学拠点
指定国立大学科学世界トップレベル研究拠点

共催 歴史資料ネットワーク
NPO法人宮城歴史資料保全ネットワーク

次第 第1部 被災地報告(各報告20分+質疑5分)
・川内淳史「2019年台風19号における宮城県内での被災資料救済・保全活動」
・小野塚航一「歴史資料ネットワークによる台風19号対応―栃木県での資料保全活動―」
・尾立和則「豪雨による水損資料レスキュー(川崎市民ミュージアム・長野市立博物館)保存修復専門家の現場対応例」

第2部 保全技術ワークショップ
・蝦名裕一「文化財マップを活用した災害前の資料保全活動」
・井出亜里「超高精細スキャンによる文化財の保全技法」
・超高精細スキャン実演ワークショップ

主催:東北大学災害科学国際研究所
歴史文化資料保全の大学・共同利用機関ネットワーク事業東北大学拠点
指定国立大学災害科学世界トップレベル研究拠点

共催:歴史資料ネットワーク
NPO法人宮城歴史資料保全ネットワーク

詳しい内容については下記のウェブサイトをご覧ください。

下記「歴史文化資料保全コーディネーター講座」は開催中止となりました。

日時 2020年3月2日(月)~3月4日(水) 9時45分~17時00分

会場 東北大学大学院理学研究科合同A棟2階第3講義室

主催 歴史資料保全の大学・共同利用機関ネットワーク事業東北大学拠点
(担当部局 東北大学学術資源研究公開センター)

受講料 無料

詳しい内容については下記のウェブサイトをご覧ください。