文化財防災ネットワーク

CH-DRM Network,Japan

National Task Force for the Japanese Cultural Heritage Disaster Risk Mitigation Network

6月18日に発生した地震による文化財関係の被災等に関する情報提供について

6月18日夜、山形県沖を震源とする強い地震が発生し、新潟では震度6強、山形では震度6弱を記録しています。被害に遭われた地域の皆様にはお見舞いを申し上げます。
強い揺れを観測した地域には、国指定の建造物などの文化財が所在しており、今後指定未指定の文化財の被害が判明してくる可能性があります。
国立文化財機構文化財防災ネットワーク推進室は、文化遺産防災ネットワーク推進会議参画団体に対して、文化遺産の被災状況等についての情報の提供を呼びかけています。
一般の皆様が地域の文化遺産の被害についての情報を得られた場合は、地域の博物館・美術館・資料館等や都道府県・市区町村の地方公共団体文化財所管部局(教育委員会等の文化財課など)へご相談になると、アドバイスをもらうことができます。
あるいは直接、当文化財防災ネットワーク推進室へメールで情報をお送りください。提供された情報は、推進室で整理して、関係団体、当該文化遺産が所在する地方公共団体の関係部門等、および文化庁と共有します。

[連絡先]
Mail: info_bosai*nich.go.jp
※「*」を「@」に変えて送信願います。

強い地震によって、建物や施設に損害が出ている可能性があります。すでに各地は梅雨入りをしており、今後雨が降ると、雨水が建物内部に浸入する心配があります。建物内部にある文化財は地震による被害が無くても、漏水等によって濡らしてしまうと、変形などの他、カビの発生によって後々、復旧のために大きな負担となることがあります。
もしも建物に被害があり、内部の文化財にこのような危険があると判断した場合は、迷わず建物内部での移動、あるいは関係する博物館・美術館・図書館・文書館等の施設に移送保管する必要があります。
どのような情報でも構いません。国立文化財機構文化財防災ネットワーク推進室へお寄せください。