CH-DRM Network,Japan
National Task Force for the Japanese Cultural Heritage Disaster Risk Mitigation Network
日本列島に暮らす私たちは、繰り返し襲う地震や津波、台風に向き合わざるを得ません。また、火災や盗難、病虫カビとも対峙しつつ、時には戦乱という大きな人的災害も乗り越え、豊かな文化を育み連綿と歴史を積み重ねてきました。文化や文化財はこの地に引き継がれた私たちの歴史の証です。
近年の大規模自然災害と文化財の防災・減災を考える時、これまで文化や文化財がどのようにして引き継がれてきたのか、教科書だけでは語られない歴史の一面を、今、あらためて学びたいと思います。
開催日時
平成28年7月18日(月・祝)
13時00分〜16時30分(受付12時30分開始)
会場:九州国立博物館1階ミュージアムホール
主催:九州国立博物館
参加費:無料(事前申し込み不要)
定員:280名
問い合わせ:九州国立博物館 092 – 918 – 2834・2842
詳細については、九州国立博物館ウェブサイトをご覧ください。