文化財防災のための体制
災害が起きた際、初動対応の迅速化と連携・情報共有の強化を図るため、全体を統括する文化財防災センターを奈良文化財研究所内に設置し、東日本ブロックと西日本ブロックとに分け、東京文化財研究所が東日本の中核拠点となり、奈良文化財研究所が西日本の中核拠点となります。
さらに、東日本ブロックの東京文化財研究所・東京国立博物館、西日本ブロックの奈良文化財研究所・京都国立博物館・奈良国立博物館・九州国立博物館の2研究所・4博物館、合計6施設によってプロジェクトチームを構成し、施設間連携による調査研究や、担当地域の地域防災体制の構築、災害発生時の緊急支援など、様々な文化財防災関連の事業を行います。
さらに、東日本ブロックの東京文化財研究所・東京国立博物館、西日本ブロックの奈良文化財研究所・京都国立博物館・奈良国立博物館・九州国立博物館の2研究所・4博物館、合計6施設によってプロジェクトチームを構成し、施設間連携による調査研究や、担当地域の地域防災体制の構築、災害発生時の緊急支援など、様々な文化財防災関連の事業を行います。