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『保存科学』に掲載されている研究報告
調査研究成果
東京文化財研究所が刊行する学術研究誌『保存科学』に掲載されている研究報告
ここに掲出する報告は、国立文化財機構を中心とするメンバーが、文化財防災ネットワーク推進事業の開始以降に行った調査研究の成果です。同事業以外によるものも含みますが、一連の研究成果として紹介します。〔保存科学〕
●『保存科学』55号 2016年3月 東京文化財研究所 「福島県文化財レスキュー事業で一時保管場所となった旧相馬女子高校の保存環境について」 /佐野千絵・北野信彦・杉崎佐保恵 ●『保存科学』56号 2017年3月 東京文化財研究所 「津波被災紙資料から発生する臭気の分析と発生メカニズムの推定」 /佐野千絵・内田優花・赤沼英男 ●『保存科学』56号 2017年3月 東京文化財研究所 「津波被災紙資料におけるATP+AM P 拭き取り検査の活用」 /内田優花・佐野千絵・赤沼英男 ●『保存科学』57号 2018年3月 東京文化財研究所 「津波被災紙資料洗浄水の分析―塩化物イオン濃度と細菌数―」 /内田優花・佐野千絵・赤沼英男 ●『保存科学』58号 2019年3月 東京文化財研究所
〔体制づくり〕
●『保存科学』55号 2016年3月 東京文化財研究所 「文化財等の災害対策をめぐる地域体制整備の現状について」 /吉原大志 ●『保存科学』56号 2017年3月 東京文化財研究所 「文化財災害対策における地域体制整備に向けた重要な課題―技術連携と緊急連絡システム―」 /岡田健 ●『保存科学』57号 2018年3月 東京文化財研究所 「平成28年熊本地震被災文化財救援活動報告からみる直下型地震後の文化財救援」 /森井順之・内藤百合子・萬納恵介・岡田健 ●『保存科学』58号 2019年3月 東京文化財研究所