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お知らせ｜ 文化財防災センター
（独）国立文化財機構 文化財防災センター及び文化庁による 文化財の被災状況の調査の開始について
| 令和６年能登半島地震による文化財の被災状況を把握し、迅速な緊急保全や今後の復旧・復興につなげるため、独立行政法人国立文化財機構 文化財防災センターは文化庁と連携して、一部の地域から現地調査を開始します。 |
〇 独立行政法人国立文化財機構 文化財防災センターは、令和６年能登半島地震により被災した地方指定等文化財、未指定文化財等の現状を把握するため、文化庁と連携して、文化財の災害復旧について専門的知見を有する文化財防災センター職員、文化庁職員、関係団体等による現地調査を、１月１２日（金）より、調整が整った地域から順次開始していきます。
〇 これにより、被災した文化財（建造物、美術工芸品等）について、迅速な緊急保全、損壊建物等の撤去等に伴う廃棄・散逸の防止、今後の復旧事業への技術支援等へとつなげてまいります。